第100回箱根駅伝のシード獲得を狙う大東大。
なかでも注目したい選手が、スーパールーキーこと、棟方一楽さん!
「最後まで走り抜けたい」と駅伝への意気込みを語る棟方一楽さんですが、全国大会の出場経験もなく、大東大以前の成績もパッとしないとの声も。
とはいえ、駅伝へのスタートラインに立てたのは才能や昔からの努力があってのはず。
そこで今回は、棟方一楽さんの出身中学や高校での実績を振り返りつつ、また出身校などについても解説してまいります。
- 棟方一楽の出身中学校がある町は、意外な日本一
- 棟方一楽の出身高校が青森県らしすぎる!
- 棟方一楽が中学時代に出場した大会が凄い
- 棟方一楽は高校時代、駅伝出場歴がハンパない
棟方一楽の出身中学はどこ?
棟方一楽さんの出身校である鶴田中学校は、青森県鶴田町内では唯一の中学校。
もちろん、陸上競技での実績も残しています。
- 鶴田町で唯一の中学校
- 新人陸上競技にて実績あり
鶴田町で唯一の中学校
棟方一楽さんの出身中学は「鶴田町立鶴田中学校」という、青森県の公立学校です。
青森県というとリンゴで有名ですが、鶴田中学校の位置する鶴田町は「スチューベン」という品種のブドウ生産量が日本一!
まさかのブドウ!
意外だけど、やっぱり農業は盛んなんだね
その鶴田町で唯一の中学校ということで、少し遠い区域に住んでいる学生さんのためにスクールバスも運行しています。
イメージとして、アニメ「のんのんびより」の舞台になりそうな、自然たっぷりのイイ感じな田舎といった環境でしょうか。
棟方一楽さんのような運動部で活躍している選手って「自然に恵まれた田舎の育ち」って感じがしますが、まさにイメージにぴったりの環境ですね。
新人陸上競技にて実績あり
鶴田中学校は過去、駅伝への出場や中学生新人陸上競技の大会で優秀な実績を収めるなど、陸上競技において数々の実績を残しています。
2010年には、第18回青森県民駅伝競走大会に出場。
この時、選手だった中学生女子2人は陸上部ではなかったにも関わらず、上位をキープするなど驚きの結果を見せました。
普段、走ってないのに上位はすごい!
普段は吹奏楽部の学生さんだったんだよ
また、2023年に開催された青森県中学校新人陸上競技選手権では、予選2〜4組まで鶴田中学校の選手が1位にランクイン!
さすがは棟方一楽さんを輩出しただけあって、陸上競技への大きな可能性が期待できる中学校のようですね。
となると、気になるのは棟方一楽さん自身の中学生時代!
棟方一楽さんは中学生だった頃、どんな陸上ボーイだったのでしょうか。
棟方一楽の中学時代のイケメン画像
棟方一楽さんのカッコかわいい、中学生時代のイケメン画像が見たい!
ところですが、残念ながら非公開でした。
ちなみに、こちらが棟方一楽さんが卒業された鶴田中学校の男子制服です。
シンプルな学ランですね。
これを、棟方一楽さんが着てると想像すると、どうでしょう。
主観だと、棟方一楽さんの爽やか&クールな印象から、「学園ドラマに登場する、ハイスペ生徒会長」なイメージしかないです!
棟方一楽の中学時代の成績は?
爽やか&クールなイケメン陸上選手・棟方一楽さんは走ってこそ凄い!
棟方一楽さんは中学生の時、既に次の大会で実績を収めています。
- 令和元年度東北中学校体育大会
- 第25回青森県民駅伝競走大会
- 第50回ジュニアオリンピック陸上競技大会
それぞれの実績について、詳しくみていきましょう。
令和元年度東北中学校体育大会
2019年に開催された令和元年度東北中学校体育大会の陸上競技において、棟方一楽さんは3,000mの部に出場。
結果は14位となりました。
トップとの差は、僅か1分ほど。
タイムでみると、そんなに差がないね
熾烈なレースだったんだよ
まず3,000m(つまり3km)を走り切るってだけで、想像しただけで息切れがします!
その過酷な種目において結果を残せるなんて、やはり陸上の才能があったのですね。
第25回青森県民駅伝競走大会
先ほど紹介した県民駅伝。
その第25回に、棟方一楽さんは出場しました。
結果は、区間記録24位。
出場選手は40名だったので、まずまずの順位といったところでしょうか。
あとちょっとで半分!
10人以上も追い抜いたのは、すごいね
とはいえ、まず駅伝で走るというだけでも大変なことです。
その駅伝競技に出場し、それなりの結果を残した棟方一楽さん。
やはり、「凄い」の一言ですね。
若いうちから、陸上選手としての経験を確実に積んできた棟方一楽さん。
次に紹介する実績にも驚きです。
第50回ジュニアオリンピック陸上競技大会
なんと棟方一楽さん、あのジュニアオリンピックに出場しているんです!
ジュニアオリンピックはその名の通り、実際のオリンピック委員会によって実施される大会。
ここで活躍すれば、将来はオリンピック選手への道も開けるという凄い大会なのです。
あの4年に1度の世界大会!
志が高いね
出場したのは、第50回ジュニアオリンピック陸上競技大会のタイムレース2組。
こちらでの順位は15位とのことですが、上位ではなかったからといって決して残念ではありません。
むしろ余裕を感じさせない順位だからこそ、棟方一楽さんがどれ程シビアな戦いに挑だかが、強く伝わってきます。
そして棟方一楽さんは次なるステージ、高校生活へと突き進みます。
棟方一楽の出身高校は?
棟方一楽さんが進学した弘前実業高校には、スポーツ科という陸上選手向けの学科も用意されています。
それ以外にも、あまりに青森県すぎる学科が以前は存在していました。
- 学科が青森県すぎる!
- 高校時代も駅伝で活躍
学科が青森県すぎる!
棟方一楽さんの出身高校は、青森県立弘前実業高等学校といいます。
専攻までは公開されていませんが、弘前実業高校には「スポーツ科」という学科があるようですので、そちらに進まれたかもしれませんね。
学科といえば、この学校には「りんご科」が設立されていたとのこと。
ただし、現在は専用の校舎が閉校となっています。
りんご科が閉鎖になったのは、ちょっと残念だね
青森県ならではの学科だからね
さすがは青森県の高校ですね。
高校時代も駅伝で活躍
もちろん、棟方一楽さんは高校時代にも素晴らしい業績を残しています。
- 日本体育大学長距離競技会 8位
- 東北地区高校駅伝 6位
- 青森県高校駅伝 2位
- 東北総合体育大会陸上競技 13位
- 東北高校陸上競技会 インターハイ東北予選 34位
- 青森県高校総体陸上 インターハイ青森県予選 4位
と、数々の駅伝に出場し、青森県高校総体陸上の予選では4位、そして青森県高校駅伝ではなんと2位を上位を記録。
ここにきて、陸上選手としての本領発揮をみせた棟方一楽さん。
来年で第100回を迎える箱根駅伝では、どんな走りを見せてくれるのか楽しみですね。
まとめ
では、今回のまとめに入りましょう。
- 棟方一楽の出身中学は鶴田中学校
- 棟方一楽は中学時代、ジュニアオリンピックに出場
- 棟方一楽の出身高校は弘前実業高校
- 棟方一楽は高校時代、青森県高校駅伝で2位獲得
全国大会への出場経験なくして、大東大のシード権獲得に挑む棟方一楽さん。
あくまで「実力勝負」というあたりが、カッコいいですね!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
コメント