男性だけでなく多くの女性も虜にしている日本最高齢のストリッパー・星愛美(ほし まなみ)さん。
体にムチを打ちながら全国各地のステージに立つ星愛美さんの姿をザ・ノンフィクションで見てきました。
そんな星愛美さんに2023年7月、肺がんが見つかったんです。
がんの摘出手術を受けるためにしばらくステージを降板しており、復帰の目処が立っていないんだとか。
この記事では、そんな星愛美さんが患った肺がんについて詳しくお伝えしていきます。
- 星愛美さんの肺がんのステージと生存率
- 星愛美さんの現在
- 星愛美さんの病歴
星愛美の肺がんステージは?
星愛美さんの肺がんのステージについては明らかにされていません。
しかし、星愛美さんの状況から、
であると考えられます。
どうしてそのように予想したのかは次に続きます。
肺がん手術までのスピードから当初ステージ2以下と予想
星愛美さんの肺がんについては、病院側は最初ステージ1~2程度と判断したのではないでしょうか。
検査結果から手術までが早かったのは、転移がないと判断したからでしょう。
星愛美さんのX(旧Twitter)には7月28日、早急に手術が必要となったこと、そして、10月24日、8月に無事に手術が終わっていたことが報告されています。
がんの摘出手術を受けるため、ステージをしばらく降板することになったのだ。
マイナビニュース
通常肺がんの手術を行えるのはステージ2まで。
ステージ3の場合は放射線治療や抗がん剤治療などでがんを小さくしてから手術を行うケースがあります。
そしてステージ4の場合は手術はできないと言われています。
手術結果から肺がんステージ4と予想
星愛美さんの肺がんは手術の結果、胃に移転していることがわかりました。
通常肺以外の離れた臓器に転移している場合はステージ4という判定になるようです。
転移の中でも、肺から離れた臓器(肝臓、脳、骨など)や原発巣とは反対側の肺、胸膜や心膜に転移したもの(遠隔転移)があればIV期(ステージ4)と判定されます。
肺がんとともに生きる
しかも星愛美さんの肺がんは、かなり珍しいものだったことがわかっています。
星愛美の肺がんの状態は?
星愛美さんの肺がんは
だったことが報告されています。
急遽8月の手術は 症例のない何十年も経過した再発でした。
@manami_tan
そして、手術は8時間にも及んだことがわかっています。
8時間に及んだ手術は成功したものの、2カ月がたっても復帰のめどが立たないことに、愛美さんは焦りを感じていた。
マイナビニュース
通常肺がんの手術は1~3時間と言われています。
そんな中、星愛美さんの手術は通常の倍以上の8時間にも及んだんです。
肺がんが胃に移転することは1~5%とかなり稀で、その上胃へ移転したがんの外科的治療が行われることは更に稀だと言われています。
転移性胃癌は比較的稀であり、とりわけ肺癌の胃への転移は1〜5%と稀である。さらに、胃の転移巣の外科的治療が行われることはさらに少ない。
日本臨床外科学会雑誌
手術を行ったと言っても、まだまだ心配です。
肺がんは治る病気なのでしょうか。
星愛美の肺がんは完治する?
星愛美さんの肺がんはステージ4と考えられますが、治る可能性はあるのでしょうか。
と言われています。
これまでにも、肺がんのステージ4でも治り、普通の社会生活をされている方がいらっしゃいます。
では一般的にステージ4の生存率はどれほどなのでしょうか。
星愛美の肺がんステージの生存率は?
肺がんステージ4の生存率はどのようなものなのでしょうか。
ステージ4の5年後の生存率は8.1%です。
がん細胞をすべて取り除いてから5年を過ぎて再発がなければ完治と言われています。
2020年現在、肺がんの5年生存率は、非小細胞肺がんが47.7%、小細胞肺がんが11.6%です。病期(ステージ)別の5年生存率は、非小細胞肺がんの場合、Ⅰ期(ステージ1)が84.1%、Ⅱ期(ステージ2)が54.4%、Ⅲ期(ステージ3)が29.9%、Ⅳ期(ステージ4)が8.1%です。
肺がんとともに生きる
大手術を受けた星愛美さん。
現在の体調どうなのでしょうか。
星愛美の肺がんの現在の体調は?
星愛美さんの肺がん手術は
しました!
そしてなんと手術から3か月後の11月末にはステージに復帰しているんです。
手術をした後の体にムチを打ちながら何日も前から練習を重ねてきたのでしょう。
星愛美さんの舞台復帰を多くのファンが待っていますが、くれぐれも無理をなさらずお願いしたいですね。
星愛美さんは、過去にもがんを患っていたようです。
星愛美は過去にもがんを患っていた
星愛美さんは37歳の時に子宮頸がんで子宮を全摘出しているんです。
一方で愛美さんも、がんにより子宮を全摘出して体中に痛みが絶えず、股関節も悲鳴を上げていた。
マイナビニュース
子宮を全摘出した星愛美さんが闘病生活を経て再びステージに断ったのは子宮摘出から7年後でした。
しかし子宮がんの後遺症で自力排尿ができない状態です。
ステージへの出演前には毎度カテーテルで尿を吸い出して舞台に立っているのです。
舞台で踊っている間も全身の痛みに堪えながら全身全霊で舞台に立ち続けています。
そんな星愛美さんの姿に全国のファンは魅了されているのでしょうね。
まとめ|星愛美の肺がんのステージは?
いかがでしたでしょうか。
今回は日本最高齢のストリッパー・星愛美さんが肺がん摘出手術を受けたことについてお伝えしてきました。
- 星愛美さんの肺がんのステージは4と予想
- 星愛美さんの肺がんは胃に転移していた
- 星愛美さんの肺がんは症例がなく手術に8時間
- 星愛美さんの肺がんは7月の検診で見つかる
- 星愛美さんの肺がん摘出手術は8月に無事終了
- 星愛美さんは11月末のステージで復活
- 星愛美さんは37歳の時子宮頸がんで子宮を全摘出
- 子宮頸がんの後遺症で自力排尿ができない
- 全身に痛みがあり痛み止めを打ちながらステージに立っている
このような内容でお伝えしてきました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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